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紹介で入った自動車保険、代理店が廃業した|一括見積もりを8年で3回使った正直な記録

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由でお申し込みいただくと、筆者に紹介料が入る場合があります。内容はすべて筆者の実体験に基づいています。保険料や各社のサービス内容は条件により変わるため、最新の情報は各社の公式サイトをご確認ください。

自動車保険の一括見積もりについて調べると、「これだけ安くなりました」という記事がたくさん出てきます。

私も8年ほど前から使っていて、3回利用しました。でも、正直に書きます。

大きく安くなったのは、最初の1回だけでした。

それでも私は、更新のたびに見積もりを取っています。安くするためというより、いま入っている保険が高すぎないかを確かめるためです。この記事では、そうなった経緯と、実際にどのくらい差があったのか、そして使ってみて分かった注意点をお伝えします。

目次

きっかけは、節約したかったからではありません

最初に一括見積もりを使ったのは、8年ほど前です。ただ、自分から「保険を見直そう」と思ったわけではありませんでした。

私はもともと、親の知人の紹介で自動車保険に入っていました。よくある話だと思います。自分で選んだというより、そういう流れで決まった保険です。

ところが、その紹介してもらった代理店が廃業することになりました。

そのとき起きたこと

・別の代理店を紹介してもらえることにはなった
・ただ、ちょうどネット型の保険が気になっていた
・そこで、一度きちんと比べてみようと思った

代理店を紹介してもらえたので、そのまま移ることもできました。でも、自分で選んだ保険ではなかったぶん、この機会に一度調べてみようという気持ちのほうが強かったです。

そこで使ったのが、自動車保険の一括見積もりサービス(私が使ったのは「インズウェブ」です)でした。
1回の入力で、複数の保険会社から見積もりが届きます。

正直、CMでよく見る会社になると思っていました

見積もりを取る前、私の頭の中にあったのは、テレビCMでよく見る会社の名前でした。

ネット型といえばあの会社かあの会社だろう、くらいの感覚です。実際、そう思っている方は多いのではないでしょうか。

でも、実際に見積もりを並べてみたら、私にとって一番安かったのは別の会社でした。

そのとき決めたのが「おとなの自動車保険」で、決め手は価格です。補償内容で比べて悩んだというより、同じような条件で比べたときに、いちばん条件が合ったのがそこでした。

自分が思っていた「たぶんここが安いだろう」は、当たりませんでした。
比べてみないと分からない、というのはこういうことなのだと思います。

実際、どのくらい差があったのか

金額の感覚をお伝えします。

比べたもの差の感覚
それまで入っていた保険 → 見積もりで選んだ保険約15,000円
見積もりに出てきた各社どうし数千円

見ていただきたいのは、この2行の違いです。

代理店を通していた保険からネット型に変えたときは、はっきりした差がありました。一方で、ネット型の各社どうしを比べると、差は数千円の世界です。

つまり、大きく動くのは最初の1回で、そのあとは毎年劇的に安くなるわけではないということです。「毎年乗り換えれば毎年安くなる」という話をときどき見かけますが、私の実感とは違いました。

なお、保険料は車種・年齢・等級・走行距離・補償内容によって大きく変わります。ここに書いた差額は、あくまで私の条件での結果です。

8年で3回。今年も見積もりを取りました

直近で使ったのは、2026年です。理由がありました。

いま乗っている車の新車期間が終わるからです。新車割引が効かなくなると保険料は上がりやすいので、そのタイミングで相場を確認しておきたかった、というのが正直なところです。

ゴールデンウィークの旅行から帰ってきたあと、見積もりを取りました。

届いたのは、アクサダイレクトとソニー損保の見積もりです。8年前に「たぶんこのあたりが安いのだろう」と思っていた、まさにその2社でした。

そこに、いま入っているおとなの自動車保険の更新見積もりを並べて、3つを比べました。

結果は、そのまま更新です。今年も保険は変えませんでした。

参考までに、私の契約条件を書いておきます。金額の話は条件が分からないと意味がないので、こちらを載せます。

項目内容
等級20等級(事故なし)
運転者の範囲本人限定
使用目的通勤・通学
前年の走行距離20,000km超(例年は15,000〜17,000kmほど)
車両保険なし(対人・対物は無制限)
免許ゴールド

この「前年の走行距離」のところ、少し補足させてください。

私は普段、年間15,000〜17,000kmくらい走ります。ところが今年は、東北へ2回、それに奈良への旅行が重なりました。その結果、20,000kmを超えています。

距離が伸びた年に気づいたこと

私が入っている保険は、走った距離によって保険料が変わる仕組みです。
実際、保険証券にも「前年走行距離」の欄があります。
つまり、旅行が重なった年は、翌年の区分が上がることがあります。
更新の前に、自分が実際どれくらい走ったかを確認しておくと、案内が来たときに慌てずに済みます。

ちなみに私は年間2万km近く走るので、「走行距離が短い人ほど安くなる」タイプの保険は、本来なら向いていない側です。

それでも、比べた結果として同じ保険を続けています。走る人だから一括見積もりが無意味、ということはありませんでした。

3回使って分かったこと

一括見積もりは「乗り換えるための道具」だと思われがちですが、私にとっては「乗り換えなくていいと確かめるための道具」でした。変えなかった年のほうが多いです。

正直な注意点:見積もりのあと、メールは増えます

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分かもしれません。

見積もりを取ると、保険会社からのメールが増えます。これは間違いなく増えます。

私の場合、更新の手続き自体はゴールデンウィーク明けに終わっていました。それでも、見積もりを取ったあとは7月の初旬まで、2〜3社からメールが届いていました。

メールについて、私の実感
  • 届いたのは2〜3社から
  • 更新が終わったあとも、しばらく届いた
  • 「毎日大量に届いて困った」というほどではなかった

ネットでは「メールが多すぎる」という声も見かけます。
私の場合はそこまでではありませんでしたが、感じ方は人によると思います。

メールが少しでも増えるのが嫌な方には、あまり向いていません。ここは正直に書いておきます。

気になる場合は、見積もり用にフリーメールのアドレスを用意しておくと、普段使っている受信箱が散らからずに済みます。

一括見積もりに出てこない選択肢もあります

もうひとつ、書いておきたいことがあります。

一括見積もりで比べられるのは、そのサービスに参加している保険会社だけです。当たり前のことですが、意外と見落としがちです。

  • 共済(JA共済、こくみん共済 coop など)は、一括見積もりの対象外のことが多い
  • 地域に根ざした代理店も、当然ながら一括見積もりには出てこない
  • つまり「一括見積もりの結果が、選べる保険のすべて」ではない

私は結果的にネット型を選びましたが、「近くで顔を合わせて相談できるほうが安心」という方もいます。事故のときに担当者と直接話せることに価値を感じるなら、代理店型を選ぶ理由は十分あります。

比べる道具としては便利ですが、これが世の中の全部ではない、という感覚は持っておいたほうがいいと思います。

向いている人・向いていない人

向いていると思う人

  • 代理店任せで、保険料を確かめたことがない
  • 更新の案内が来ても、そのまま継続している
  • 車を買い替えた、等級が変わったなど、条件が動いた
  • メールが少し増えるのは気にならない

あまり向かないと思う人

  • メールが増えるのがどうしても嫌
  • すでにネット型で、毎年見直している(差は数千円のことが多いです)
  • 対面で相談できることを重視している

よくある質問

見積もりを取ったら、契約しないといけませんか

いいえ。無料の見積もりサービスなので、取るだけで終われます。私も見積もりを取ったうえで保険を変えなかった年のほうが多いです。

電話はかかってきますか

私の場合、届いたのはメールが中心でした。
ただ、これは私の利用時の話なので、気になる場合は各社の案内をご確認ください。

更新のどのくらい前に動けばいいですか

保険会社によっては早期契約の割引があります。私が入っている保険にも「早割」の設定があり、更新のかなり前に契約を済ませました。ぎりぎりに動くより、余裕を持つほうが選択肢は増えます。

代理店が廃業したら、保険はどうなりますか

私のときは、別の代理店を紹介してもらえる案内がありました。そのまま移ることもできますし、私のように一度比べてみることもできます。慌てて決めなくて大丈夫です。

走行距離が多いと損をしませんか

私は普段15,000〜17,000km、旅行が重なった年は20,000kmを超えます。それでも比べた結果として同じ保険を続けています。条件は人によって違うので、実際に見積もりを取ってみるのが早いと思います。

まとめ

私が一括見積もりを使い始めたのは、節約したかったからではありませんでした。代理店の廃業という、自分ではどうにもならない事情がきっかけです。

でも、そのおかげで「自分の保険を自分で選ぶ」という感覚を持てるようになりました。

8年3回の結論
  • 大きく変わったのは最初の1回
  • そのあとは、確認のために使っている
  • 変えなかった年のほうが多い
  • メールは増えるけれど、私の場合は許容範囲だった

保険料が上がったと感じたとき、車を買い替えたとき、更新の案内が届いたとき。そういうタイミングで一度だけ比べてみると、いまの保険が高いのか妥当なのかが分かります。

無料ですし、その結果「変えなくていい」と分かるだけでも、私は意味があったと思っています。

保険以外の固定費も、同じやり方で一つずつ見直してきました

そもそも車にどれくらい乗っているかという話は、こちらに書きました

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この記事を書いた人

「ちょっと気になる」「少し生活を良くしたい」そんな視点で、使ってみてよかったサービスやアイテム、学びになったことをまとめているブログです。
自分で試したことや調べたことをもとに、なるべくやさしく、正直に書くようにしています。
読んでくれた方が、自分に合う選択をしやすくなるよう、日常が少しだけラクになるヒントを届けていきます。
※記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

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