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最近、心が少し疲れてしまう日が続いていませんか。
「なんだか自分に自信が持てない……」
「また同じことで落ち込んでしまった……」
そんな気持ちの背景には、
“自己肯定感のゆらぎ”が関係していることがあります。
でも、大丈夫です。
こうして「どうにかしたい」と思って調べているあなたは、
もうすでに最初の一歩を踏み出しています。
このページでは、むずかしい言葉は使わず、
今日から心が少し軽くなるための自己肯定感の基本を、
やさしく、ていねいにお伝えしていきます。
どうか、無理をせず、あなたのペースで読み進めてくださいね。
自己肯定感は、一定のものではありません。波のように、高いときと低いときがあります。
いま低いと感じているなら、それは「低いときにいる」というだけです。
だからまず、高い低いで一喜一憂しないことから始めてみてください。
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、簡単にいえば、
「ありのままの自分を受け入れられる感覚」 のこと。
完璧じゃなくてもいい。
うまくいかない日があってもいい。
そんな自分に「大丈夫だよ」と言ってあげられる、
心の土台のようなものです。
この土台が安定していると、
- 落ち込みすぎることが減る
- 他人の言葉に過度に振り回されなくなる
- 小さな失敗で自分を嫌わなくなる
心がふっと軽くなる瞬間が増えていきます。
自己肯定感が低いときに出る“本当のサイン”
自己肯定感が下がっているとき、
表面の行動では気づけなくても、
心の中にこんなサインが出ることがあります。
- 小さなミスでも自分を責めてしまう
- 人からどう思われているかが気になりすぎる
- 感情の波が激しく疲れやすい
- 眠れない、気持ちが落ち着かない
- 「自分なんて」と無意識に思ってしまう
どれか一つ当てはまったら、
心が「ちょっと休ませて」と合図を送っている状態です。
参考までに、僕自身が「いま下がっているな」と気づくときのサインも書いておきます。
- 少し前まで普通に接していた人に、距離を感じる
- ちょっとした仕草で「避けられている」と感じてしまう
こういう感じ方が出てきたときは、いまは波の低いところにいるのだと考えるようにしています。
自己肯定感は“変動するもの”
自己肯定感は、
生まれつき固定されているものではありません。
むしろ、
睡眠・仕事・人間関係・天気・体調など、
さまざまな要因によって“ゆらぐ”のが普通です。
落ち込む日があっても、
自信をなくしてしまう日があっても、
あなたがおかしいわけではありません。
ゆらぎは、誰にでもあります。
大切なのは、 「戻る場所」 を持つことです。
カウンセラーとして、まず伝えていること
自己肯定感が低いと感じている方の相談を受けるとき、僕が最初にお伝えするのは、いつも同じことです。
自己肯定感は一定のものではなく、波のようなものです。
高いときもあれば、低いときもあります。
いまは、低いときにいる。それだけです。
低いことが問題なのではなく、低いときに「自分はダメだ」と結論づけてしまうことのほうが、しんどさを長引かせます。
だから、高い低いで一喜一憂しない。まずはそこを覚えていただけたらと思っています。
自己肯定感を支える6つの要素
この6つの要素は、心理カウンセラーの中島輝さんが著書『自己肯定感の教科書』で整理されている枠組みをもとにしています。
自己肯定感は、次の要素が積み重なってできています。
- 自尊心(自分には価値がある)
- 自己受容(ありのままの自分を認める)
- 自己信頼(できてもできなくても、自分を信じる)
- 自己効力感(小さな行動が自信につながる)
- 自己決定感(自分で選んだという感覚)
- 自己有用感(誰かの役に立てる感覚)
どれか一つを完璧にする必要はありません。
どれも少しずつ育てるだけで大丈夫なんです。
今日からできる“心の整え方”:おすすめの2冊
自己肯定感を高める方法はいろいろありますが、
特に効果が大きいと言われているのが
- 読むこと
- 書くこと
の2つです。
ここでは、私自身が心を整えるときに助けられた2冊をご紹介します。
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自己肯定感の教科書
落ち込んだ日に読み返すだけで、
心がふっと軽くなる感覚があります。
「自分を責めすぎてしまう癖」をほどいてくれる一冊です。
書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート
つらい時期に、このノートのワークが本当に支えになりました。
書き出すことで心の重さがほどけて、
少しずつ自分に優しくなれる感覚が育っていきます。
心を整えるために大切なこと
自己肯定感を高めるというのは、
「誰かになる」のではなく「自分に戻っていく」作業です。
うまくいかない日があっても、
涙が出てしまう日があっても、
それは弱さではなく、心が頑張っている証拠。
一つずつ、
小さなステップで大丈夫ですよ。
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この記事で紹介した本やノート、
そして心を整えるためのリラックスアイテムを
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似ているけれど違う言葉
自己肯定感の話をしていると、よく似た言葉が出てきます。厳密な定義はいろいろありますが、ざっくり分けるとこうなります。
| 言葉 | ざっくり言うと |
|---|---|
| 自己肯定感 | ありのままの自分を受け入れられる感覚 |
| 自尊感情 | 自分には価値がある、と感じられること |
| 自己効力感 | 自分にはこれができそうだ、と思えること |
この記事で扱っているのは、いちばん上の「ありのままの自分を受け入れられる感覚」のほうです。
よくある質問
- 自己肯定感は生まれつき決まっていますか?
-
育ってきた環境の影響はありますが、固定されたものではありません。波のように動くものなので、「いまが低い=ずっと低いまま」ではありません。
- 「上げよう」とするほど苦しくなるのはなぜですか?
-
上げようとすること自体が、「いまの自分ではダメだ」という前提に立ってしまうからです。上げるより、下がっている自分に気づいて、それを責めないほうが結果的にラクになります。
- どのくらいで変わりますか?
-
急に変わるものではありません。ただ、「いまは波の低いところにいる」と分かるだけで、落ち込み方は変わります。まずはそこからで十分です。
- 誰かに相談したほうがいいのは、どんなときですか?
-
眠れない、食欲がない、日常生活に支障が出ている——こうした状態が続いているときは、自己肯定感の問題として抱え込まず、医療機関に相談してください。心の不調は、体の不調と同じように専門家の力を借りていいものです。
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